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湯のまち飯坂・ふくしまマラソン:心地よい汗流す 全国から800人が参加 /福島

◇県内初のフルマラソン大会
 福島市飯坂町で4日、県内初のフルマラソン大会(42・195キロ)「第1回湯のまち飯坂・ふくしまマラソン」が開かれた。北海道から沖縄まで、全国から約800人が参加し、赤や黄に色づいた紅葉を眺めながら心地よい汗を流していた。
 飯坂温泉の活性化を目指し、飯坂温泉観光協会などで組織する実行委員会が主催した。コースは摺上川ダム周辺の国道399号を周回。初心者が参加しやすいように制限時間は6時間と通常より約1時間長く設定された。
 マラソンは39歳以下男子、49歳以下女子など6部門で、全員が同時にスタートした。飯坂温泉をアピールするため、参加者全員に飯坂地区で取れたりんごや温泉の無料入浴券が配られた。大宮行雄実行委員長は「多くの人に飯坂の良さ知ってもらい、旅行でも来てもらいたい」と温泉街の振興に期待を寄せた。
 総合で1位となった東京都葛飾区、柔道整復師、林憲吾さん(35)は「全国各地の大会に参加しているが、福島では初のフルマラソンなので楽しみにしていた。紅葉で景色がとても良かった」と話していた。【今井美津子】